歌姫ケイティ・ペリー(27)との離婚が今年7月に正式に成立したばかりのコメディ俳優ラッセル・ブランド(37)が、短い結婚生活の末に電撃離婚するに至った原因をオーストラリアのTV番組で激白した。
人気コメディ俳優ラッセル・ブランドが、オーストラリアのTV番組『60 Minutes』に登場。たった14か月の結婚生活の末、ケイティ・ペリーに対する離婚を申請した理由を以下のように語っている。
「(結婚生活は)うまく行くこともあれば、うまく行かないこともある。だけど性格が違いすぎるって気付いたら、別れるのがベストだよ。」
“結婚するなら似たもの同士がいい”というラッセルは、こうも加えている。
「例えばさ、マウンテンバイクが好きならやっぱりマウンテンバイクが好きな相手と付き合うのが良いよ。東洋の神秘思想にハマってるなら、そういう人と付き合うべきなのさ。」
「熱心に活動しているプロのテニス選手が、覚せい剤中毒の人間と付き合ったりしたら大変だろ。俺もこれまでずいぶんトラブルにあってきたもんさ。」
これまでにも破局理由について「仕事で離れ離れだった」「子供を持つことに憧れていた」などと語っていたラッセルだが、やはり最大の理由は性格の不一致であったということか。ちなみにラッセルの趣味は射撃やヨガなど、一方ケイティの趣味は骨董品の収集や愛猫とノンビリ過ごすことだという。よく「Opposites attract.(正反対の者同士が惹かれあう)」というが、ラッセルとケイティにとってそれは決して真実ではなかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)