摂食障害が噂され「サラダしか食べない子牛のよう」とも自身を語っていた歌手レディー・ガガ(26)が、なんと11キロも大幅増量していたことが明らかになった。
レディー・ガガが「アムステルダムのショーでマリファナを吸った!」と報じられたばかりだが、現地のファンは、それよりもガガのポッチャリ化に驚いたようだ。米インターネット新聞『Huffington Post』の報道によると、ガガはヨーロッパに向かう直前にエルヴィス・デュランの人気ラジオ番組に登場。そこで自身の体重増加に触れ、このような発言をしているのだ。
「今、アタシはダイエット中なの。だって25ポンドほど(約11.3キロ)体重が増えてしまったんだもの。」
「とてもハードなショーをしなきゃならないから大変なの。だからつい食べ過ぎちゃう。そうすると筋肉もつくから、それがイヤなのよね。」
またこの大幅増量のワケはショーの影響以外にもあるとガガは明かす。
「アタシ、パスタとピザが大好きなの。アタシはニューヨークのイタリア娘。だからニューヨークから離れているのよ。パパがレストランまでオープンしちゃったしね。」
「(パパのレストランの食事は)すごく美味しいんですもの。行くたびに5ポンド(約2.3キロ)太ってしまうわ。パパはレストランに来てほしがるけど、アタシは“野菜ジュースが飲めるレストランじゃなきゃダメ”って言うわけ。」
以前から太ったり痩せたりを繰り返しているレディー・ガガは、かつては「酔っ払いダイエット」にチャレンジするなどアブナイ方法も試したという。また高校時代には過食に走っては嘔吐することを繰り返していたといい、近年も食事の摂り方に問題があると頻繁に指摘されている。
マリファナ、過食、それに続く無理なダイエット。とても不健康な日常を送るガガが心配でならないというファンは多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)