歌手レディー・ガガ（26）が、またしても驚異のパフォーマンスでメディアを驚かせた。今回の“舞台”はソロモン・R・グッゲンハイム美術館 （Solomon R. Guggenheim Museum）。新フレグランス『Fame』発表の場として同美術館を選んだガガは、そこで後頭部にタトゥーを彫り入れるという仰天パフォーマンスを行っている。

オープンカーに乗ったレディー・ガガが、ニューヨーク市にあるソロモン・R・グッゲンハイム美術館を訪れたのは9月13日のこと。新フレグランス『Fame』の発表の場として同美術館を選んだガガは、予定されていた時間より1時間も早く到着。パーティ会場にはこのところ親しくしている女優リンジー・ローハン（26）やオノ・ヨーコ（79）の姿もあったという。

さてこの日、館内に用意されていたのはフレグランス瓶の巨大レプリカ。ガガはその中へ足を踏み入れ、用意されていたベッドに静かに横たわった。Twitterでも「今晩のパフォーマンスの名前は“Sleeping with Gaga”よ」と明かしていた通り、しばし眠っているようにも見えるパフォーマンスを敢行している。その後アシスタントがガガのウィッグを外し、さらに衝撃的なパフォーマンスをスタートさせているのだ。

こちらでもお伝えした通り、ガガはつい先日友人の母が逝去したことを受け、後頭部の下半分を剃り落としたばかり。ウィッグを外しその剃り上げた後頭部を晒したガガは、なんとそこで「生タトゥーショー」をスタート。ツルツルの後頭部に天使とおぼしき子供の顔を彫らせているのである。

驚きのパフォーマンスがガガらしいと言えばそれまでだが、突然の「生タトゥーショー」にはゲストもビックリ。当然ビッグニュースとして各国メディアが報道しているが、まったく予想不能なパフォーマンススタイルはガガの真骨頂。音楽の世界以外でもそれを遺憾なく発揮できることを、改めて世界に証明した形となった。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）