イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ブリトニー・スピアーズ、人気誌インタビューで「ファッション」と「タブロイド紙報道」について語る。

人気歌手ブリトニー・スピアーズ(30)が、人気誌『ELLE』10月号のインタビュー取材に応じた。幼い頃からアイドルとして活躍し、特に女性ファンからファッションに視線が注がれることの多いブリトニーが、意外とも言える自身のファッション観を同誌に激白している。また何かとスキャンダラスに書き立てるメディア報道についても語ったブリトニーは、なんとも意外な「対策」があることを明かしている。

このたび人気誌『ELLE』10月号のインタビュー取材に応じたのは、人気歌手ブリトニー・スピアーズである。そこでブリトニーは「自分はファッションアイコンではない」とした上で、次のようにそのファッション観を語っている。

「アタシはジーンズやスウェットが大好きなの。アタシはオテンバ娘だもの。だからキム・カーダシアンみたいになるのは本当に大変。家を出るたびにメイクもヘアもバッチリなんていうのはキビシイわね。」

現在ショーン・プレストン君(6)とジェイデン・ジェームズ君(5)というヤンチャ盛りの子供たちを育てているブリトニー。豪華に着飾る姿より、ラフなスタイルで子供たちとジャレ合うブリトニーのほうが「自然で素敵」という声もある。ここでご紹介している写真はハワイでのファミリーバカンスを終えたばかりのブリトニーの近影であるが、このファッションはいかがであろうか。

ちなみにこの取材でブリトニーは、今なお頻繁にタブロイド紙を賑わせることの多い「ブリトニー報道」について以下のように述べている。

「これまですごく長い間、細かなところまで見られてきたでしょ。だから今じゃバカな報道(nonsense)には注意すら払わなくなっているわね。」
「アタシに関するデッチ上げ報道に動揺するなんて、とっくの昔に止めちゃったの。」

執拗なパパラッチに切れ暴れたこともあるブリトニー。今もなおブリトニーに関する記事は実に多いが、無事に婚約し落ち着きを取り戻したブリトニーは「穏やかな母」そのものだ。その落ち着きぶりには彼女流の「気にしない」という策がおおいに貢献している可能性が高そうだ。

ちなみに余談ではあるが、このところ「婚約者であるエージェントのジェイソン・トラウィックさんは、夫というよりもメンター的存在」とブリトニーが感じ始めたという報道がチラホラ聞こえてくる。忙しいことを口実に挙式を先へ先へと延ばし日取りを決める気配もないという報道もあるが、これらについても「nonsense」であることを願うばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)