元モデルでTVでの活躍も知られるブランディ・グランヴィル(39)が、かつて夫を奪った歌手リアン・ライムス(30)のリハビリ施設入りを受け、なんとも温かいエールを送っている。
歌手リアン・ライムスに、夫エディ・シブリアン(39)をW不倫という形で奪われてしまったブランディ・グランヴィル。一時はリアンに殺意を抱くほど激しく恨み憎んでもいたというが、30歳の誕生日直後に「不安症状とストレス」を理由にリハビリ施設に入所したリアンを、応援しているとTwitterで明かした。リアンの決断を「100パーセント支持する」というブランディは、こうツイートしている。
「私にとっては、子供たちが何より最優先ですもの。私たちは家族なのよ。」
「リアンは息子たちのステップマム。そして息子たちはリアンのことを愛しているわ。リアンの治療成功を祈っているの。望んだ結果がリハビリ施設で得られるといいのだけれど。」
ブランディとエディの間に生まれた長男メイソン君は現在9歳。その弟のジェイク君は5歳といい、2人ともリアンには実によく懐いているという。
少なくとも ブランディ本人はかつてのような憎しみをリアンに対して抱いていないというが、それはやはり「建前」か。ブランディが心の広さをアピールするたびに、「不倫でブランディの幸せを奪った」というリアンの過去はよりダークに印象付けられることを、ブランディは百も承知のはずだ。
30日間の治療を経て施設を出るというリアンだが、不倫により根付いた良からぬイメージを払拭できるのはいつになることか。ブランディの発言がその印象に今後も大きな影響を与え続けていくことは確実である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)