女優クリステン・スチュワートと破局した俳優ロバート・パティンソン。彼はこのほど2人が同棲していた家を売却していたが、予想された通り、ロンドンに戻ることを決意したようだ。
せっかくの『トワイライト』カップル、俳優ロバート・パティンソン(26)と女優クリステン・スチュワート(22)が、クリステンと映画監督の不貞行為で破局。ハリウッドを拠点にするためにロブは昨年9月にロスフェリスに家を購入し、クリステンと同棲していたのだが、関係修復を祈るファンの願いもむなしくその家はついに売りに出されてしまった。
騒動勃発と同時にその家を飛び出し、かつての共演女優リース・ウィザースプーンがロス郊外に所有するランチハウスに潜伏していたロブだが、最近では人気トーク番組に出演したり、パーティに参加したり、人気歌姫ケイティ・ペリーとのディナーを楽しんだり。“雲隠れ”の時期は完全に過ぎたと言ってよさそうだ。
だがそんなロブが求めているのは「再スタート」。そのためにも彼はここで一旦生まれ故郷のロンドンに戻り、家族や友人とともに過ごしながら、心に開いた穴を埋めたいと考えている様子だ。ロブの友人は、芸能情報サイト『Radar Online』の取材にこう答えている。
「ロブは元々どうしてもロサンゼルスの暮らしになじめなかった。常にロンドンが恋しかったみたいだよ。クリステンが『スノーホワイト』の撮影でロンドンに滞在していた時には、彼も度々そちらに飛んでいたけれど、そこでかなり里心がついたという感じもあるね。」
ロンドンに戻れば、必ず幼なじみたちとパブに繰り出してワイワイやるというロブ。彼をよく知る人々は誰もが、「『トワイライト』の大ヒットで大変なことになっちゃったけれど、音楽が好きなごく普通のいいヤツだよ」と話している。家族も友人も揃って「戻っておいで」と呼んでいるというから、ロブのイギリス帰国はもはや時間の問題であろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)