常に一緒、もうラブラブが止まらない! という感じのキム・カーダシアン&カニエ・ウェストのカップルについて、キムの義父はどうやら最初から「好ましくない」と思っていたようだ。
ご存じの通り、カニエ・ウェストは恋人キム・カーダシアンに捧げたいと『パーフェクト・ビッチ(Perfect Bitch)』なるタイトルの曲を発表し、キムの母クリス・ジェンナー(56)を含む世界中の女性を怒らせてしまった。
カニエに激怒し、娘キムには「女性をビッチと呼ぶのははなはだしい蔑視、許されないことよ」と伝えた母クリス。そして彼女の再婚相手でキムとも大変仲の良い義父ブルース・ジェンナー(62)も、「待ってました」とばかり、カニエに夢中になっているキムに対してさらに厳しく忠告しているようだ。
ジェンナー・ファミリーに親しい人物は米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』に、「ブルースはカニエについて、愚かで他人に対して失礼なところがあると言っていますね。あいつだけはやめておいた方がいいと最初から交際を嫌がっていました」と語っている。
ブルースはキムに「今までどういう男と付き合ってどう失敗したのか、反省を生かした方がいい。カニエのような男に惚れている限り、ロクな関係を築けないだろう。もっと男を選ぶ目を養いなさい」とビシッと話したそうだ。だがキムはこう返事したのではないだろうか。
「パパ、私は目立たないフツーのセレブ男じゃ飽きちゃうの。クドイくらい異彩を放つ男が好き。だからカニエなのよ」と。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)