女優リンジー・ローハン（26）にまたもや新しいジュエリー窃盗疑惑が浮上し、警察もついに彼女をその容疑者のひとりであるとみなしたことを昨日お伝えした。だが意外な形でその疑いが晴れたようだ。

8月18日夜、友人宅でのパーティにアシスタントとともに出席したリンジー・ローハン。家人の10万ドル相当の時計およびサングラスが何者かに盗まれるという事件が発生し、19日にロス市警に被害届が提出され、いつしか事件の容疑者としてリンジーとアシスタントの名が挙がってしまった。

だが彼らに事情聴取を求めようとするロス市警に、突然「勘違いでした」などと言い出した家人。お金の力で事件の揉みつぶしを図った可能性も視野に入れていたロス市警だが、被害届が正式に取り下げられたことを受けて事情聴取を断念。嫌疑不十分のため、リンジーとアシスタントを起訴するに至らず口惜しがっている。リンジーの普段の行いや犯罪歴ゆえ、警察が“あの子は常習、やりかねない”と思っていたことは間違いないであろう。

リンジーの代理人は芸能情報サイト『Gossip Cop』に対し、“リンジーは嫌疑が晴れてとても喜んでいます。これで安心して仕事に専念できます。メディアはちょっとしたことを大きく騒ぎ立てて、何でも結論を急ぐから困りますよ”とリンジー側の気持ちを伝えている。たまには鬼の首を取ったような言い方をしてみたいのであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）