ジェニファー・ロペスと25歳のキャスパー・スマートは、もはや単なる職場の同僚という関係？　ゲイ疑惑で恥をかかされて以来、ジェニファーはキャスパーとの間にやはり距離をおいている様子だ。

ニューヨークのとあるゲイ専門街をウロウロし、女王ジェニファー・ロペス（43）におおいに恥をかかせてしまった25歳の若いツバメ、キャスパー・スマート。破局とまでは言わないが、少し距離をおくことにし、彼に“ジェニロペのボーイフレンド”を語るだけの資格があるか、ジェニファーも冷静に見極める時期に入ったと報じられた。

どうやらそれは本当であったようだ。18日、“Wet Republic Pool Party”に出演するため、ラスベガスは巨大なカジノ・ホテル「MGMグランド」にやって来たジェニファーと一行。だが彼女はキャスパーにまとわり付くことはせず、行動は常にスタッフと一緒。ジェニファーの階段の乗り降りにキャスパーが手を添えることもなかった（写真右下・円内）。ジェニロペという最高の彼女がいながら、ゲイののぞき見ショーやショップ、マッサージ店が並ぶいかがわしい界隈で遊ぶなどもってのほか。いっそクビにしてしまわないものか。

だがキャスパーは今や彼女のバックダンサーではなく、「ワールドツアーの振付師」である。交際をスタートさせて数か月もすると、ジェニファーは彼に次々と異例の昇格を言い渡していたのだ。別れたくてもクビにしたくても契約は契約、そしてツアーの成功が何よりの優先課題である。色恋にほだされて、思いつきのように若いコに要らないアメを与えてしまった。このことをジェニファー自身が今、一番反省しているのであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）