『ホーム・アローン』で一躍有名になったものの、現在はあまりにも痩せてイタイタしくなってしまったマコーレー・カルキン（31）。ヘロインと処方薬に依存しているという噂に、彼のことをとても心配している女性がいた。

今年2月に激ヤセぶりが話題になったマコーレー・カルキン。ついに今月上旬、米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』が、ヘロインと処方薬への依存で余命6か月などというヤク友からの情報を大きく報じ、極めて不健康そうな彼の写真に人々はビックリしてしまった。

彼の代理人は「根も葉もない作り話」と薬物依存の噂を否定したが、同紙は「ホイットニー・ヒューストンもクスリで亡くなった。私たちはこれ以上クスリの犠牲者を出したくない。ドラッグ検査を受けてもしも陽性であれば、さらに深刻になる前にきちんとその問題に向き合った方が良い」と重ねて主張した。

そんな同紙は今、マコーレーと8年も交際していた元のガールフレンドが、彼にリハビリ施設に入って治療を受けるよう必死に勧めていると伝えている。『ブラック・スワン』の大ヒットで売れっ子女優の仲間入りを果たし、現在は俳優アシュトン・カッチャーと交際中の女優ミラ・クニス（29）である。

ショッキングなまでに痩せて弱々しくなっているマコーレーの写真を見て、交際中のアシュトン・カッチャーにも勧められ、彼に久しぶりに電話をしたというミラ。泣きながら「あなたにはリハビリ治療が必要よ」と訴えたという。もっともその答えが「ミラ、君が僕の所に戻って来てくれるなら」であった可能性も高い。もしそうであれば、アシュトンとの素敵な恋に夢中になっている彼女は、何と返事すればよいか困惑したことだろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）