ヴァネッサ・パラディと築いた家庭が壊れ、私生活がかなり荒れていると言われている現在のジョニー・デップ。彼が今、心の拠り所にしているのはこの男、マリリン・マンソンである。そのマンソンが10日、顔にとんでもないイタズラ書きをして人前を歩いていた。

ジョニー・デップが今、どんどんワル路線に逆戻りしている。その火付け役となったと言われているのが、“世界一危険なロックン・ローラー”ことマリリン・マンソン（43）。10日、ロサンゼルス国際空港のカーブサイドにつけた車から降りて出たマンソンは、28歳のモデルのガールフレンドとともにどちらかへ夏のバカンスだそうだ。

先日は、「赤ちゃんが欲しい。パパになれるなら奇人の汚名は喜んで返上する」と英紙『ガーディアン/Observer』とのインタビューで語っていたマンソン。人が思うような異常性愛者ではないとシャイな一面ものぞかせた。

それにより、世界中の人々に“マンソン、まるでフツーの男じゃん！”などと言われてしまったわけだが、本人はそのインタビュー内容を恐らくは後悔しているに違いない。「オレ相変わらずワルだし！」という叫びが、顔面の“Fxxk You”に表れていると言えそうだ。何はともあれ、この男がジョニー・デップの今の一番の親友だということを一応添えておきたい。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）