主演女優クリステン・スチュワート（22）との「不倫キス」騒動を繰り広げた、『スノーホワイト』の映画監督ルパート・サンダース（41）。彼は今、家族の信頼を取り戻そうと必死だが、その妻は…。

『スノーホワイト』の主演女優と映画監督の「不倫キス」騒動。クリステン・スチュワートは恋人ロバート・パティンソンを裏切り、ルパート・サンダースは家族を裏切った。監督の妻は有名ファッション誌の表紙を幾度も飾って来たモデルのリバティ・ロス。その『スノーホワイト』にはクリステン演じる主人公の実母役で出演し、キャストやクルーをディナーに招待するなど、その内助の功には高い評価が集まっていたことも分かっている。

というわけで我に帰れば深く反省し、「僕には家族がすべて。彼らの愛がすべて」と謝罪したサンダース監督。だが、妻リバティの左手薬指に結婚指輪は戻っていない。それどころか、8日にリバティの胸には巨大な十字架のネックレスが下がっていたため、人々は「“Trampire”なクリステンへの当てつけであろう」と苦笑している。

Trampire（トランパイア）は「吸血女」。先にもこちらでお伝えした通り、米国では出世目的で男の首筋ならぬ性器を吸うような女に付く悪いあだ名である。『スノーホワイト』での共演を通じ、リバティはクリステンのことを「本当に美しい子。可愛い娘のような存在」と褒め称えていた。だがその子は夫とこっそりキスやイチャイチャを交わしていたのだ。トランパイア以外の何者でもないであろう。

この所、リバティは連日のように多くの弁護士がオフィスを構えるビルに通っている。だが同時に、夫妻はビバリーヒルズの「マリッジカウンセラー」の元に通うことも始めたようだ。タップリの慰謝料付きの「離婚」か、あるいは「和解」か。『TMZ.com』の最新情報によれば、リバティの最終的な望みは和解と平和な家庭の維持とのこと。ではなぜ足しげく弁護士事務所に通う？　ショッキングな写真を掲載した芸能誌か、それともクリステンか。世間には「ウチの夫をよくも誘惑したわね！　」という訴えも往々にしてある。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）