ガールフレンドの女優クリステン・スチュワートに映画監督との「不倫キス」が発覚し、同棲も解消し、かつての共演女優リース・ウィザースプーンが提供してくれたランチハウスに潜伏していた俳優ロバート・パティンソン。ついに居場所をつきとめられたロブ、今後は…。
クリステン・スチュワートの裏切りに深く傷つき、ハリウッドの東、ロスフェリスにせっかく構えた愛の巣を飛び出したロブ。サンタバーバラにも近いオーハイ(Ojai)という土地に女優リース・ウィザースプーンが所有する、ひっそりとしたランチハウスに隠れていた。先にお伝えしたが、ロブは先週末、そのオーハイにある『Deer Lodge』という店にやって来て、友人らを相手に泥酔していたという情報が従業員から漏れ出している。
そんなロブに今、オーストラリアに向かうという話が浮上している。少し前に彼に対し、オーストラリアの未開の地を旅していて車を奪われて奥地をさまよう若者を演じるという、新作『The Rover(原題)』への出演オファーがあった。クリステンとの同棲生活が順調ということもあって、1度は断っていたロブもこのほどその出演を決意。オーストラリア西部で撮影が始まる予定だが、ロブはそれより少し前に同国に入って「命の洗濯」をするのではないかという噂である。
ロブに親しい人物は英大衆紙『Sun』に、「クリステンの裏切りを知って間もなく、彼はエージェントに“やっぱりあの映画に出てみようと思う。とにかくこの全てから逃げ出したい気分だよ”と連絡したんです」と話している。ちなみにロブは8月15日、米ABCの朝の番組『Good Morning America』に生出演し、インタビューに応じる予定である。このような時に、しかも気ぜわしい朝の情報番組でいったい何を話せば良いというのか。以前から組まれていたスケジュールとはいえ、気の毒としかいいようがない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)