こんな時にも異性が頼り? 思い切り泣いていいよと胸を貸してくれる同性の友人はいないのか。「不倫キス」で物議を醸してしまった女優クリステン・スチュワートの現在の居場所は、あまりにも意外なところであった。
「人生で最も大切な人、尊敬し、愛しているロバート・パティンソン。あなたに心からお詫びしたい。」
クリステン・スチュワートは「不倫キス」謝罪声明で、ロブへの愛、深い反省の意を表した。ハリウッドの東、ロスフェリスにせっかく構えたロブとの愛の巣を追い出されたクリステンについては、てっきり実家あるいは女友達の家にかくまわれているものと思われていた。
だが真実は意外な場所であったことを、芸能情報サイト『Radar Online』が報じている。クリステンは、2010年に公開された映画『ロストガール(原題:Welcome to the Rileys)』のプロデューサー、ジョヴァンニ・アニェリ(Giovanni Agnelli)氏のロサンゼルスの家にかくまわれていたというから驚きである。
こちらでもお伝えしたが、同氏は7月30日に“クリステンは妹のように大切な存在。映画監督とセクシュアルなことをするような子じゃない!”などとツイートし、タブロイドの連日の報道に激しい敵意を見せていた。また“彼女の居場所は分かっており、コンタクトもとれている”ともツイートしていたが、何と彼自身がクリステンをかくまっていたというわけだ。
だが気になるのは、同氏の「クリステンを守りたい」という気持ちは異様なほど強く、独りでやっきになってガードを固くしていること。『トワイライト』のキャストや関係者らには、「彼女にコンタクトしたい場合は私を通すように。メディアへの情報提供なども許さない」などと、思い切りプレッシャーをかけているそうだ。
こんな時にも独身の異性が頼りとは、彼女の女友達もロブも呆れているのではないだろうか。誰もが憧れてやまないあの“ロブ様”を独り占めしておきながら陰では浮気という事実に、女友達からは総スカンという状態なのかもしれない。ちなみにロブも、かつての共演女優リース・ウィザースプーンが所有しているカリフォルニア州オーハイ(Ojai)のランチハウスに滞在していることが分かったが、リースは身重で夫や子供たちとロサンゼルスに暮らしている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)