少し前のこと、ジェニファー・ロペス（43）の25歳の恋人キャスパー・スマートに、ゲイ疑惑が浮上していた。かつての同僚ダンサーに、過去のヤバイ写真を暴露されてしまったのだ。そんなキャスパーが、またしても…!?

キャスパー・スマートについて今年6月に暴露された、“ゲイ”疑惑の話からまずはご紹介したい。ダンスムービーの『Step Up 3D（2010年）』の撮影で、彼と仕事を共にしたジョシュア・リー・エイヤーズというダンサー。彼が、とんでもないコスチュームを身にまとってゲイ仲間とはしゃいでいるキャスパーの写真を紹介し、「キャスパーはジェニファー・ロペスとの交際で出世を図ろうとしている」と、彼の計算高さを指摘した。

まぁ大学生はハロウィンで羽目を外し、結婚式の前夜に新郎を囲んで悪友たちが大はしゃぎというお国柄、若い男子のヤンチャな写真など探せばいくらでも出てくるものである。ジェニファーも笑ってスルーしたに違いない。だが今、流出して問題になっているのは、アダルトショップが立ち並ぶニューヨークのとある街角で、キャスパーがゲイ専門の「Peep Show（のぞき見ショー）」という看板のお店に入って行く写真である。

また取材に対して「彼は常連さんだよ。3週間前にも来たからね」と店主らしき人物が答えており、さすがに「キャスパーの名誉をかけて」とジェニファーは『Star』誌と『InTouch』誌を訴える準備に入った。床屋に行くために現金が必要になり、そのビルのATMを利用したとキャスパーは主張しているようだ。

だがキャスパーの一連の“ゲイ疑惑”に、「一度キチンと真実を調べる必要がある。場合によっては子供たちを彼から引き離さなければ」と真剣にいきり立っているのが、ジェニファーの元夫マーク・アンソニーである。お金を使って興信所に依頼するなどカンタンなことであろう。マークの動き次第では、キャスパーの思わぬ事実が発覚する可能性も。少しばかり期待しながらこれを待ってみたいと思う。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）