イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】オシャレ度満点! セレーナ・ゴメスはショート丈パンツで美脚を魅せる!

このところ、「ちょっと太ったのでは?」と言われているセレーナ・ゴメス(20)が、こんなキュートなファッションでジャパニーズレストランにお出かけする姿をキャッチされている。元がスキニーだったせいか、「若干太った」と言われる今が、可愛くてちょうど良い感じ。「グッと親近感を増した」というファンも多く、今そのファッションも以前より注目されている。

まったく無駄な贅肉の無い引き締まったボディを誇るモデルや女優が大勢暮らすハリウッドでは、「普通の体型=ポッチャリ」に見えることも多い。セレーナ・ゴメスについては「小さくて愛くるしい顔と子どものように細くヒョロリとした体型」が話題になることが多かったのだが、この頃は若干肉付きがよくなったと専らの評判だ。だがそんなセレーナに「親近感を増した!」というファンは多く、一般人にもチャレンジできそうなセレーナのファッションスタイルに関心を寄せる人も激増中だ。

そんな中、「ヘルシーなジャパニーズレストランへ!」と街に繰り出したセレーナのファッションはこの通り。ラフなトップスに、ショート丈のパンツがバッチリ決まっている。これがもし体全体を覆うバギーなファッションであったなら、「さらに太った?」などという見出しでアチコチのメディアが取り上げるはず。だがこうして敢えてショート丈のパンツを選択、太ももをニョッキリ出したことで、セレーナの脚をより長く美しく魅せる美脚効果が得られたようだ。そしてセレーナの足元にもご注目。ロングブーツでふくらはぎをスッポリ覆うタイプのものを着用しているため、セレーナがよりスレンダーに見えていることは言うまでもない。

ちょっとでも太ろうものなら「隠せば良い」と短絡的に思ってしまう女性は多い。だが、ふくらはぎの下半分が見える丈のスカートやパンツはその太さをより強調し、バギーなロング丈も太めの女性をよりふくよかに見せてしまう。ならば敢えて美脚効果のあるショート丈のスカートやパンツを選択。そして脚の形をより良く見せる靴やブーツを選ぶのが賢明であることを、ファッションアイコンのセレーナがこの通り示してくれている。

そこで今回も “女性の美”についてのトータルアドバイザー「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生にご意見をうかがった。

-今回のセレブ、セレーナ・ゴメスですが、このファッション、脚がスラッと見えてとてもキュートですね。

池田先生「本当ですね。セレーナさんのスタイルの良さがさらに強調されるようですね。今年はファッションでも、美脚を魅せるショート丈のパンツやスカートが主流です。中途半端な長さより、ショート丈の方が脚が長く美しく見えるようです。セレーナさんもこのポイントをうまく活かして、脚の美しさが際立っていますね。」

-セレーナのように、スラリとした脚に憧れる女性は多いのではないでしょうか。

池田先生「はい。私のクリニックでも美しい脚になりたいと相談にみえる方がいらっしゃいます。実は、若い世代は平均身長が伸びているだけではなく、脚が長くなっているというデータが発表されているそうです。40代と10代では女性の脚の長さの平均がかなり違うようで、K-POPの『少女時代』のような美脚の若い女性が日本でも増えたように思います。」

-そうなのですね。セレーナはまだ20歳になったばかりですが、では40代の人でもできる美脚度アップのポイントはありますか。

池田先生「そうですね。セレーナさんはロングブーツを履いていますが、ロングブーツも美脚効果が期待できますが、今の季節は暑いのでサンダルでもいいでしょう。ヒールがあるものでしたら、脚を長く見せる効果があります。素足でしたら、ペディキュアをネイルアートにしてワンポイントを可愛いらしくするのも夏らしくていいですね。」

-それならキュートな演出ができそうですね。他にも脚を魅力的に見せる演出方法はありますか。

池田先生「柄が入ったストッキングもいいですね。タトゥーストッキング、タトゥータイツと言われているものですね。柄も全体的にちりばめられているものからワンポイントのもの、またモチーフもお花やハート、ネコなどキュートなものから、チェーンやドラゴンなど大人っぽいセクシーなものなどあるようです。シーンに合わせて選ぶとよいでしょう。今年は、素材はシフォンなど、ふわっと軽やかに揺れるフレアーやプリーツスカートが旬です。旬のスタイルとうまく自分流に組み合わせて、夏のおしゃれを楽しみたいですね。」

キュートな笑顔が魅力的なセレーナは、世界中の女の子たちのお手本かつ目標である。「あんなキュートな女の子になりたい!」というアナタ、この夏は思い切ってラフなトップスに合わせたショートパンツやふわっと感のスカートというコーデを楽しんでみていただきたい。きっとキュートな魅力が花咲くと共に、美脚度も格段にアップするはずである。

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://ikeda-yuko.com/bustup/?lpomax=010>)
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)