同性パートナーであるミッシェル・ラウンズさんの闘病を支える米人気コメディ女優ロージー・オドネル（50）が、心臓発作を起こし手術を受けたとお伝えして間が無い。現在は自宅で療養中のロージーはミッシェルさんとの挙式を来年夏に延期することを発表していたが、実は6月にはすでに結婚し晴れて“夫婦”になっていたことが明らかになった。

「類腱腫（るいけんしゅ）」と呼ばれる珍しい病気を患っていることが判明したのは、米人気コメディ女優ロージー・オドネルの同性パートナー、ミッシェル・ラウンズさんである。再発することも珍しくないというこの病気を克服すべく闘病を続けるラウンズさんを必死に支えるロージーは、今年の夏に予定していたと言われる挙式を来年夏に延期することを明かしたばかり。そんな2人はまだ“恋人同士”であるとメディアは思い込んでいたのだが、すでに6月9日には諸手続きを済ませ晴れて“夫婦”になっていたことが明らかになった。

2人が婚姻の手続きをしたのはニューヨーク市。ラウンズさんが類腱腫と診断された直後の結婚だったというロージーは、8月27日のブログでこうも明かしている。

「私達は（ミッシェルの）手術前に結婚したの。2人きりでね。」
「2人とも元気になったら、大好きな人たちに囲まれて夢にまで見た式を挙げるわ。」
「大変な時期だけれど、大勢の人々に頂いた愛とサポートに感謝しているの。」

幸せの絶頂にある2人がそろって大きな健康不安を抱えることになってしまったが、“夫婦”となった2人は互いに支え合いながら健康を取り戻すべく奮闘している。一日も早く夢の挙式が実現することを祈りたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）