恋人で女優のクリステン・スチュワート(22)が主演映画『スノーホワイト』でメガホンをとったルパート・サンダース監督(41)とまさかの「不倫キス」。この信じがたい裏切り行為により、大変なショックを受けているという俳優ロバート・パティンソン(26)が、ニューヨーク近代美術館で開催された主演の最新映画『Cosmopolis(原題)』のプレミア上映会に登場。その直後にはアフターパーティにも出席しているのだが、目撃者から「ロブはとてもリラックスしているようだった」という嬉しい証言が飛び出している。
愛してやまなかった恋人の突然の裏切り行為を受け、ロバート・パティンソンは同棲生活も解消。その後カメラの前になかなか姿を現さなかったが、ようやくTV番組に登場した。話題の主演映画プレミア上映会にも颯爽と姿を現し、直後に開催されたアフターパーティにも元気に出席している。
このアフターパーティが行われたのはマンハッタンに位置する人気ホテル『Dream Downtown Hotel』内のラウンジ。午後10時ごろ会場に姿を現したロバートは、その後ビールをチビチビと飲みながら電子タバコをふかしていたと目撃者は語る。
「ロバートはカリスマ的な雰囲気に溢れていましたよ。終始笑顔でしたね。とてもリラックスしている様子で、挨拶しに来る人みんなをハグしていました。」
米人気誌『People』にそう証言する情報筋も現れるほど、その晩のロバートは緊張した様子もなく上機嫌だったようだ。
「一般のお客さん達もロバートのいるテーブルに近寄っていましたが、ロバートはセキュリティの人たちにしっかりガードされている状態でした。ロバートは女性たちと映画キャストに囲まれていましたね。」
そうも語る情報筋は、その晩会場にいた人々がロバートをジロジロと見ていたにも関わらず、ロバートは気構えた様子もなくとても居心地がよさそうだったとも付け加えている。
恋人の裏切りに続くメディアの報道合戦に、ロバートがどれほど苦しみ悩んだかは想像に難くない。だがロバートはまだ26歳。才能に溢れキャリアも申し分ない彼にとって、未来は決して暗いものではあるまい。
かつて「彼女は自分自身にとても忠実。年齢よりもずっと賢いんだ」などとクリステンを賞賛していたロバートだけに、その心は今なおボロボロであろう。だが“年齢よりもずっと賢い”のは、今なお誰のことも公に非難しないロバートであることを世間はしっかりと理解しているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)