イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】これは複雑! チャーリー・シーンの“二番目の妻”が、“三番目の妻”の誕生日をお祝い。チャーリーも同席。

チャーリー・シーン(46)には、すでに3度の結婚歴がある。1番目の妻はファッションモデル、ドナ・ピール。1995年に結婚したドナとはわずか1年で離婚している。その後、2002年に女優デニス・リチャーズ(41)と再婚。こちらも2006年に離婚しているが、結婚期間中にはサムちゃん、そしてローラちゃんという子供たちにも恵まれている。2008年にはブルック・ミューラー(35)と再々婚をし双子の男の子をもうけるも、結婚生活は間もなく破綻し2011年に離婚に至っている。またチャーリーには高校時代のガールフレンドに産ませた娘(1984年生まれ)が1人いるため子供の数は全部で5人。なかなか複雑に思えるが、2人目の妻デニスと3番目の妻ブルックの関係は意外なことにかなり良好であるということが判明した。

8月19日(日)、女優デニス・リチャーズはこんなツイートをしてファンとメディアの度肝を抜いている。

「今日はパーティ2日目よ。元妻No.2である私が、自宅で元妻No.3(ブルック・ミューラー)の誕生日パーティを開いているの。あ、それから私達の元夫も来る予定よ。みなさんは、どんな日曜日をお過ごしかしら?」

自分の“後釜”の35回目の誕生日を祝うパーティを開催。元夫チャーリー・シーンや子供たちも招いて賑やかなひと時を過ごしたデニスだが、この行為からも推測できるように、デニスとブルックとの関係は極めて良好ということだ。情報筋は芸能サイト『Radar Online』にこう証言する。

「チャーリー、デニス、そしてブルックはものすごく仲が良いのです。3人とも子供たちのためにベストの状態を望んでいて、互いのことを愛し支えあっているという状態です。ブルックは、新たな1年がエキサイティングなものになれば良いなと楽しみにしています。そして(チャーリーとの間に生まれた)ボブ君とマックス君にとって最高のママになれるよう、今まで以上に頑張っていますよ。チャーリーとデニスに応援されていることは、ブルックにとって本当に大きな意味のあることなのです。」

現在ブルックはパーティで出会ったというカントリーシンガー、ジャロン・ローエンスティーンと交際しており、双子たちも交えほぼ同棲状態になっているという。ドラッグ絡みのスキャンダルばかりが報じられた昨年から一転。今では愛する人々に支えられながら、双子たちの良きママになるべく頑張っているというブルックだが、昨年12月にはドラッグ所持で逮捕。現在は保護観察期間にある身である。今年5月にはリハビリ施設に入ったため「またしてもドラッグ問題か?」と騒動になったが、これは前回の入所に続く“アフターケア・プログラム”とのことだ。ブルックの弁護士は「彼女なら大丈夫」と述べ、ブルックが週に3回から4回尿検査を受けていること、またこれまでにドラッグ陽性の結果は出ていないことも明かしていた。

紆余曲折を経て、ようやくブルックにも明るい光が見えてきたようだ。恋人に、友達に、そして子供たちにも恵まれているブルックは35歳。今後は道を踏み外すことなく、どうか真面目に生きていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)