映画『スーパーマン・リターンズ』のヒロイン、ロイス・レイン役などで知られる女優のケイト・ボスワース(29)が、交際中だったインディペンデント系の映画監督マイケル・ポーリッシュ氏(41)と婚約したことが分かった。
これまで俳優オーランド・ブルーム(34)、英モデルのジェームズ・ルソー(30)、そしてドラマ『トゥルー・ブラッド』の人気俳優アレクサンダー・スカルスガルド(35)と、常に美形の男性ばかりと交際してきたケイト。
しかし昨年キャストとして出演した映画『Big Sur(原題)』の撮影現場で、ポーリッシュ監督と出会って、その「大人の男性っぷり」に恋に落ちたようだ。昨年8月、ロサンゼルスで行われた「コールドプレイ」のチャリティー・ライブにツーショットで現われ熱愛ぶりを見せつけたのが最初で、以後恋人同士として交際を続けていた。
2人の婚約が明らかになったのは、『Vogue』誌のオンライン版「Vogue Daily」に投稿されたセレブの旅ブログ上でのこと。夏のバケーション写真を、キャプションと共にセレブ自身が公開する企画サイトで、ケイトはポーリッシュ監督と韓国・ソウルに旅行したことを明かしていた。
その中で彼女はこう書いている。「ソウルでの最初の日、私と“フィアンセ”のマイケルは昌徳宮を見るために出かけて行ったのよ。」そこには李氏朝鮮のカラフルな宮殿で、お互いの写真を撮影し合う楽しげな2人の様子が掲載されている。
また次の日は、夜のソウルの高層ビルの壁をスクリーンに使った、一日限りの特別なアート・エキシビジョンに揃って出かけたようだ。これはニューヨークの「ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート」のキュレーターによるものだそうで、ソウル駅のビルの壁一面などにアートビデオを映し出す展示会とのこと。
ブログには、ブラック&ホワイトで全身オシャレにびしっとキメた2人がエレベーターの中で鏡に向かってポーズを取る「自撮り」ポートレートも公開しているが、大人の雰囲気あふれるお似合いの2人だ。数々の苦い恋愛を経てようやく本物の愛を手に入れたケイト、是非幸せになっていただきたい。おめでとうございます!
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)