14年間に渡ってパートナーだったヴァネッサ・パラディ(39)と今年6月に破局を発表した俳優ジョニー・デップ(49)だが、破局後初めて公の場に姿を表したのは、エアロスミスのコンサートとアフターパーティであった。
ヴァネッサとの破局が公になった後も、愛する2人の子供たちと夏のバケーションを過ごすために南フランスに滞在していたジョニー。しかしその後はシングルとしての夏を満喫しているようだ。
6日、ジョニーはロサンゼルスの『Hollywood Bowl』で開催されたエアロスミスの「Global Warming Tour」コンサートにやって来ていた。終盤に差し掛かった時、ボーカルのスティーヴン・タイラーにマイクで「ジョニーはいるかい?」と呼びかけられると、ギターを持ってステージに登壇。楽曲「Train Kept a Rollin」の演奏に参加して、観客の大喝采を浴びた。
その後、ジョニーはウエストハリウッドのメキシカンレストラン『Pink Taco』を貸し切りにして開かれたアフター・パーティーにも参加。目撃者が芸能サイト『TMZ』に、「伝説になるくらいのグレートなパーティーだった。」と語るほどの盛況な場で、夜を楽しんだようだ。そこには他にもスティーヴン・タイラーの娘リヴ・タイラーや、ハリウッドから俳優ジム・キャリーやセス・グリーンらもいたそうである。
パーティーを終えた後、トレードマークの黒のフエルト帽姿で待ち受けていたファンにサインをする余裕も見せたジョニーは、黄色い声をあげていた女性ファン達に対しても終始にこやかだったそう。14年間連れ添ったヴァネッサとの破局が明らかになってから約6週間が経つが、それ以来初めてメディアの前に姿を現したジョニーのシングルライフはとりあえず順調なようだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)