恋人だったクリステン・スチュワート(22)と、映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督(41)との不倫騒動で傷心のロバート・パティンソン(26)。その彼が騒動以来初めて公共の場に現われ、友人達とバーで酔って騒いでいたところを目撃された。
「僕がここからいなくなるから、その間に荷物をまとめて出て行ってくれ!」そう言い渡して、クリステンとの同棲中の“愛の巣”を飛び出していたロブ。彼女と監督との不倫が発覚し、激怒したロブはその後行方をくらましていた。
その後カリフォルニア州オーハイ(Ojai)のカウボーイダンス&ミュージッククラブ『Deer Lodge』で3日、初めてロブが目撃された。オーハイには映画『サーカス象に水を』で共演した女優リース・ウィザースプーンが所有しているランチハウスがあり、現在ロブはここに身を隠しているとされている。しかし、とうとう外に出て憂さ晴らしにやってきたらしい。
芸能サイト『Radar Online』には同店の従業員が、「ロバート・パティンソンが友人と連れ立って、店にやって来て音楽を楽しんでいましたよ。」と認めた。また、ある女性客はツイッターで、「オーハイでいい夜を過ごし、騒々しいイギリス人達のグループと一緒になったけど、その内の1人が“エドワード”だったんだ。」と、人気シリーズ『トワイライト』でロブが演じる役名を挙げて、目撃情報をつぶやいていた。
それによるとロブはそのカウボーイ・バーで、酒をあおってメソメソするでもなく、女の子達と「ニルヴァーナ」のカバーバンドの音楽に合わせて歌ったり、クレージーなまでに踊ったりして楽しんでいたそうだ。しかしその女の子達とは「ただの友達」のようだったそう。
さらに同じ女性客は「女の子達は良い子達だった。ロブは酔っている訳じゃなく、じっと事態を観察しているようだった。外に出て彼の隣でタバコを吸った。」ともツイートしている。その後お酒が回ったのか、ロブのグループはかなり酔って騒がしくなってきたそうで、「バーを出なければ。彼ら(ロブの一行)は手に負えなくなってきた。」とも明かしている。
現在クリステンは男性プロデューサーの家に身を寄せて、泣き暮らしているともいわれている。彼女へのプロポーズも考えていたというロブだが、今はいくら酔っても酒が足りないのではないだろうか?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)