イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達・番外編】女優ナタリー・ポートマン、婚約者のベンジャミン・ミルピエととうとう結婚。

女優のナタリー・ポートマン(31)とバレエダンサー・振り付け師のベンジャミン・ミルピエ(35)が、このほど結婚式を挙げ、晴れて夫婦となった。

ナタリーはアカデミー主演女優賞を授賞したバレエ映画『ブラック・スワン』での共演がきっかけで、ニューヨーク・シティ・バレエのプリンシパルダンサー兼振り付け師であるベンジャミンと恋に落ちた。その後ナタリーは第一子を妊娠し、2人は婚約。昨年6月にはアレフ君という可愛い男の子が産まれていたが、揃って仲良く育児をする姿が頻繁にパパラッチのカメラにとらえられていた

約2年間の婚約期間を経た2人はとうとう4日の土曜日、ナタリーのお気に入りの地、美しい海岸線が有名なカリフォルニア州のビッグ・サー(Big Sur)でめでたく式を挙げた。『PEOPLE』誌などによると、式は家族や親しい友人たちだけを招き、ある個人宅で開かれた。参列客は100人ほどだったそうで、なかには不動産王ドナルド・トランプ氏の娘の実業家イヴァンカ・トランプさん(30)や、激やせで話題となっている俳優マコーレー・カルキン(31)などが顔を連ねたそうだ。式は4日の日没後夜8時から始まり、ユダヤ教の形式に基づいて誓いの言葉の交換が行われた。

私生活を明かさないことで有名なナタリーだが、最近仏『Madame Figaro magazine』のインタビューに答えて「私生活より重要なものは何もないわ。(中略)家庭生活で得られる幸福感以外のものは、表面的で一時的なものね」と語っている。結婚後は、以前にもましてハリウッド女優としての生活よりも、妻として、そして母としての生活をより大事にしていきたいという気持ちの表れだろう。

ナタリーはまた、フランス国籍を取得する可能性があることも同誌に明かしている。「12歳の時はパリに住んでいたし、父はジルベール・ベコー(仏歌手・ヒット曲「ナタリー (Nathalie)」で知られている)の歌へのオマージュとして、私にナタリーという名前をつけたの。だからフランス流の家庭を作ることは運命づけられていたようなものね」とのことだ。結婚を経てますます絆が深まりそうな2人、幸せな家庭を築いていただきたい。おめでとうございます!
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)