ダンサーの恋人キャスパー・スマート(25)が、「ゲイのぞき見ショー」に入って行った、などと伝えられてから、さすがのジェニファー・ロペス(43)もちょっと引き始めているようだ。「ジェニファーは彼と距離を置くことにした。」と伝えられたのだが…。
先月24日、ジェニファーの43歳の誕生日を祝ったときには、上の写真のようにアツアツだった2人。しかし、そのたった1日前にキャスパーがアダルトショップが立ち並ぶニューヨークの街角で、ゲイの男性達が相手を物色することで知られる「のぞき見ショー」の店に入って行った、また風俗マッサージの店にも入って行った、などと暴露されたのだからたまらない。
キャスパーは「床屋に行くための現金を引き出すために、その建物にあるATMを利用しただけ」「以前入れたタトゥーを新たな文字に書き直すために、たまたまそのいかがわしいエリアに出入りしていた。」などと言い訳を発表し、ジェニファーも弁護士を雇って、この記事を書いた芸能誌2誌を「誤った記事で悪意があり、中傷するものだ」と訴える構えを見せ、全面的にキャスパーを擁護しているように見えていた。
ところがここにきてジェニファーは、ちょっと考え方を変えた様子だ。情報筋が『E!ニュース』に伝えたところによると、「彼女はキャスパーとの関係を考え直すために、ちょっと時間をおくことにしたんです。彼らはまだ一緒にいますが、あの暴露写真で彼女はちょっと引いてしまったようです。」とのこと。
それでは2人の仲もこれまでなのだろうか? 「彼らはまだ別れてはいませんが、かなり仲が冷えたとは言えると思います。」とその情報筋は語っている。「今回の件ではキャスパーが言っていることが本当で、つまり本当にATMに行っただけだったとしても、彼が若くていかに未熟かを示したようなもの。彼はパパラッチにつけられていると知っていたはずで、もっと注意深く行動すべきだったのです。」
一説にはジェニファーに毎月300万円の「お小遣い」をもらっていると言われるキャスパーだが、そんな「甘い」関係もこれまでなのだろうか? これについてはその情報筋は、「ジェニファーはキャスパーのことをまだ好きで、2人の仲は大変親密ですが…。」と前置きした上で、次のようにズバリと述べた。
「キャスパーはジェニファーのかけがえのない男性ではありません。今後ジェニファーはキャスパーなしでも生きて行けるでしょうし、もし別れることになったとしても問題はないと思われます。今回の件でジェニファーは、キャスパーをそばに置いておくことが、こうしたみっともないトラブルと天秤に掛けても果たして価値のあるものなのかどうか、少し考え直す時間が必要になってきたのです。」
こうなってくると、いくらジェニファーの「若いつばめ」の立場を楽しんできたとはいえ、まだ25歳、キャスパーも脇が甘かったとしか言いようがない。さて、今後キャスパーが「女王ジェニファー」のご機嫌をとりなすことが出来るのか注目したいものだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)