最新作のメガホンをとった映画監督との不倫キスが、大変な物議を醸している女優のクリステン・スチュワート。いち早く謝罪声明を発表していた彼女だが、心の中には「ロブだって…」というまた別の思いがあったのかも知れない。
最新作『スノーホワイト』の仕事をきっかけに、ルパート・サンダース監督(41)と熱いキスを交わす仲になっていた女優クリステン・スチュワート(22)。監督は “クリステンは可愛い娘のよう”と褒めちぎっていた妻を、そしてクリステンは『トワイライト』シリーズのファンと恋人ロバート・パティンソンを裏切り、それぞれが「ひどく後悔し、反省しています」と述べている。
だがここに来て、ロブの方が先にクリステンを裏切っており、クリステンの心の中に「私だってロブを苦しめてみたい」という思いが長い間くすぶっていたことを指摘する声があがっている。クリステンにとってサンダース監督との情熱的なキスは、「腹いせ」による大胆な行動に他ならなかったというのだ。
ロブがクリステンを大いに悩ませていたというそのお相手は、人気ドラマシリーズ『LOST』の美人女優エミリー・デ・レイヴィン(30)。2人は2010年公開の映画『リメンバー・ミー』で恋人役を演じており、この写真はそのNYプレミア上映会の時の様子である。2人が撮影中かなり惹かれ合っている雰囲気に、クリステンはずっと嫉妬していたというのだ。
また21歳にならなければ飲酒が許されないこともあり、クリステンは、ロブがエミリーを含む仕事仲間とニューヨークのバーやレストランで“オトナ”の飲食を楽しむ様子を、嫌がっていたという話も。ただしロブは「なぜ皆、浮気なんてするんだろう。うちは両親がすごく仲が良くてずっと幸せにやっているよ。そういうのが僕のお手本だね」と発言するほどのワン・ウーマン・マン。クリステンの一途な愛を受け止めながら、エミリーと男女の関係を楽しむほど器用であったかは怪しい。
一方でエミリーは、ロブの恋人役を演じたことをどう感じていたか。真相を探る上ではこちらの方がより大きなヒントを含んでいるのかも知れないので、最後に彼女の当時のコメントをお伝えしたい。
「ロブは本当にラブリーガイ。顔合わせのためにニューヨークに飛んで、ロブと会った瞬間にお互いにビビビッと来たわ。あっという間に共演相手に最高の相性を感じるなんて、めったにない話よ。」
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)