イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】アン・ハサウェイ、“バットマン”プレミア上映会乱射事件に悲痛のコメント。

コロラド州オーロラ市で20日未明に起きた、『バットマン / ダークナイト ライジング』プレミア上映会場銃乱射事件。監督、主演俳優に続き、“キャットウーマン”を演じたアン・ハサウェイが声明を発表した。

少なくとも12人が死亡、予断を許さない重症者を含む負傷者は70人を超えている。映画のプレミア上映会場が悲惨な無差別殺人現場と化したこのたびの銃乱射事件について、クリストファー・ノーラン監督や“バットマン”俳優のクリスチャン・ベール(38)がすでに声明を発表していたが、続いて“キャットウーマン”を演じた女優アン・ハサウェイが、芸能情報サイト『Gossip Cop』を通じて悲しみのコメントを発表した。

「狂気の沙汰としか言いようのない冷血非道な犯行により、一瞬にして命を奪われ、人生を一変されてしまった人たちのことを思うと、私の心は痛みで張り裂けそうです。この悲痛な胸の内をどう表現したらよいのか言葉も見つかりません。犠牲になられた皆さんとそのご遺族に心からのお悔やみを申し上げます。」

『ダークナイト ライジング』は大ヒット確実と言われ、世界中の映画ファンが待ちに待ってその公開の日を迎えていた。パリに飛んだはよいが直前でプレミア上映会のキャンセルが決まり、アンもどれほど肩を落としていたことか。今回の事件がそのプロモーションに落とした暗い影。犯人の狂気をひたすら憎みたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)