NBA選手クリス・ハンフリーズとのスピード離婚、そしてカニエ・ウェストとの交際スタートで、キム・カーダシアンは今、かつてない数のカメラマンに追いかけ回される日々を送っている。やはり彼女もお疲れのご様子だ。
リアリティ番組のスターであり、慈善事業にも熱心で、実業家としていつくかのビジネスに携わっているキム・カーダシアン。現在の彼女が以前にも増して忙しく見えるのは、ファッションデザイナーとしても活躍しているラッパーのカニエ・ウェストと交際するようになって以来、彼の仕事先にも同伴していることが大きい。
18日、そんなキムがひいきにしているビバリーヒルズのネイルサロンにやって来た。疲れているのであろう、目の周りにはどんよりとしたクマも確認できる。ペディキュアとマニキュアはもちろんだが、キムはうなだれるような格好で、しばらく首や肩のマッサージを受けていた。
言葉も少なげであったこの日のキム、「もっとこういうことを出来る時間を作らなくては」などと思っていたに違いない。今の彼氏であるカニエはあまりに多忙、いわゆる“グローブ・トロッター”である。おまけに彼がキムをファッショナブルな人々に次々と紹介するため、スタイルにも常に気を遣わなければなるまい。
“もしもアタシがNBA選手(クリス)の妻のままでいたら…? 毎日ジーンズで過ごしていたかもね。チームのパーティはたまに行われるだけだし、リアリティ番組のことだけ考えていればよかったはずだわ。夫がアウェイで飛び回っている時は、マリブの実家にもたっぷり帰れたんだろうし。振り返ってみれば、あの暮らしは結構ラクチンだったのかも。”
何でも“計算”する頭の良いキムのこと、こんな風に考えることもたまにはあるのではないかと記者は勝手に想像している。皆さんはキムのこの疲れた顔に何を感じたであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)