あれだけ「超ラブラブだよ」とイチャつきながら、妻ハイディ・クルムと破局した歌手のシール。破局直後に「立ち直るにはまだ時間がかかる」と言いながら…そう、彼は早くも次のガールフレンドを見つけたようだ。
今年1月、おしどり夫婦として知られたものの、結婚7年目でまさかの破局を発表していた歌手シール(49)とハイディ・クルム(39)。大勢の子供に囲まれ、常にラブラブな夫婦であったが、シールの短気で爆発しやすい性格が暴露されるなど、様々な真実が見えて来た今では「仮面の夫婦」の努力を続けて来たクルムに同情の声が集まっている。
破局からほどなく、あれこれとメディアに語りはじめたのはシールの方であった。なかなか現実を受け入れられず、「外すことが出来ない」と結婚指輪をはめたままトーク番組に出れば、この曲を妻に捧げんとばかりに “Let’s Stay Together”を熱唱。ラジオ番組に出れば「妻子の幸せを守る最善の努力をしている」と語り、妻への未練はタラタラであった。
だがそんなシールがイタリアで今、ブルネットの若いビキニ女性と地中海クルージングを楽しんでいることを、芸能情報サイト『TMZ.com』が写真付きで報じている。肌をピッタリ密着させて彼女とイチャイチャし、度々その顔にキスをするシール。彼女はガールフレンド以外の何者でもないだろう。
妻から三行半を突き付けられると、ほとんどの場合夫は懺悔を試みる。だが「出来ることなら妻とやり直したい」という気持ちには、どうしても有効期間があるようだ。シールのその変貌ぶりは、夫婦は元は他人同士で、かつ「去る者は日々に疎し」であるということを私たちに教えてくれているかのよう。さらにクルムへの同情票が集まりそうである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)