キム・カーダシアン(31)が一躍セレブの仲間入りを果たしたキッカケとも言われている、元恋人レイ・ジェイ(31)との“行為”を撮影したビデオの流出。情事が撮影されたのは2003年、その4年後の2007年に『Kim Kardashian: Superstar』というタイトルで売り出される事態になったのだ。あれから数年が経過し、今のキムはリアリティ番組のスターとしても大成功しているが、レイ・ジェイはそんな彼女に対する苦々しい気持ちを禁じえない様子だ。
去る水曜日のこと、キム・カーダシアンは世界中のフォロワーに向け、次のようなメッセージをツイートしている。
「自分の人生を前向きに見続けなさい。だってアタシたちは過去によって定義されるわけではないんですもの。」
これに対し一部フォロワーは「過去によって定義されない? それってあのセックスビデオのことを言ってるの?」などと反応。またレイ・ジェイに至っては、そのメッセージを自身のTwitterで「Lol(=笑)」などとリツイートし、キムを小馬鹿にしてみせた。これには複数メディアも「なんという皮肉めいた行為か」と仰天し、報道で大きく取り上げている。
「俺とのあのテープが無ければ今のキムはない」というおごった思いもレイ・ジェイにはあるのだろうが、とっくに別れたはずのキムのツイートをチェックしている上に馬鹿にした態度までとったのだ。さすがにこれには彼のファンからも「なんという小さいオトコ」という批判の声があがっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)