トラブル続きの日々はもう過去のこと？　このところ女優リンジー・ローハン（26）が目覚ましい活躍を続けている。つい先日、米Lifetime局によるTV映画『Liz ＆ Dick（原題）』の撮影が無事に終わったばかりだが、それを待たずして新作映画『The Canyons（原題）』への主演も決定。さらにここにきて、もう1本映画出演のオファーが舞い込んでいるという。

芸能サイト『Gossip Cop』によると、リンジー・ローハンにさらなる映画出演の話が舞い込んでいるそうだ。その映画とは2000年に公開され、大変な話題を呼んだパロディコメディの決定版『最終絶叫計画』の5作目という。特にアメリカ国内で爆発的な人気を博したヒットシリーズとなっているだけに最新作となる5作目にも大きな期待が寄せられているが、リンジーの起用が決定すれば話題性も一段とアップすることは間違いないだろう。

ちなみに具体的なギャラなどの交渉にはまだ入っておらず、リンジーがこの映画に出演するのかどうかは未定のまま。しかし映画の公開は来年4月の予定といい、交渉、契約という流れになればリンジーが『The Canyons』の撮影後、すぐさまキャストとして撮影に入ることは確実である。

さて、気になるのはリンジーの私生活だが、今のところはトラブルに巻き込まれている様子もなくいたって真面目に暮らしているようだ。米独立記念日の7月4日には『The Canyons』で共に主演する話題のポルノ男優ジェームズ・ディーン（James Deen）らと共にパーティを楽しんだといい、映画関係者らとの関係も極めて良好であることをうかがわせている。

「私は働いて、人がニッコリ微笑むようなものを創っていきたいの。」

6月にはそうツイートしているリンジーだけに、今後は女優としての仕事に突っ走る意欲にあふれているようだ。このままどうかトラブルフリーでいてほしい。ファンと業界関係者はそう切に願っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）