キム・カーダシアン(31)の実母でマネージャーとしても大活躍しているクリス・ジェンナー(56)は、普段からミニフェイスリフトを受けるなどして美容にはかなり敏感。そのかいあって実年齢には到底見えないと評判の美人なのだが、このたび鼻から下がブワっと腫れ上がってしまう驚愕の事態に見舞われてしまった。いったいクリスに何が起こったのか?
つい最近、夫ブルース・ジェンナー(62)の整形がまたしても話題になってしまったが、クリス・ジェンナーも昨年夏には「キムとクリス・ハンフリーズの挙式に備えて…」とフェイスリフトを受けていた。だが、ここにきて「またしても顔をいじった?」とメディアを騒がせてしまったのだ。
日曜日に放映された『Keeping Up with the Kardashians』に登場したクリスは、顔の下半分がまさにパンパン、「まるで魚のサケのよう!」とメディアも仰天すると同時に「なんらかの美容整形を受けたのでは?」という憶測が瞬く間に広がった。しかし事の真相は、なんと食べ物のアレルギー反応で顔が腫れ上がってしまったそうである。
「私の顔が、大変なことになってしまった!」
そう嘆くクリスだが、それもこれもバカンスで訪れたドミニカ共和国で食べた物のせいという。本来であればこのような状態のクリスを「ハニー、大丈夫かい?」と優しく労わるのが夫ブルースの役目だが、彼は冷淡そのもの。というのもこの直前にクリスが元恋人にメールを送っていたことが判明しており、熟年夫は年甲斐もなく嫉妬心にかられていたのだ。
「トッド(=元彼)にメールなんて送るから、神様のバチが当たったのさ。」
この冷たい反応にクリスは立腹し、こう嘆いてみせた。
「ブルースはどんな状況にあろうと私をサポートしてくれるのに。こんなに弱って怯えている私に腹を立てるなんてありえる?」
まるでコントのような流れに思わず笑ってしまった記者だが、本人たちは至って真剣。熟年夫婦のほのぼのした“愛憎劇”も悪くはない。何でもありのカーダシアン一家だが、この熟年夫婦だけは安泰のようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)