昨年夏にマーク・アンソニー（43）との離婚決意を表明したジェニファー・ロペス（42）は、今もなお“再び愛する人の妻になる”という夢を諦めてはいない。現在まだ25歳といううら若きダンサー、キャスパー・スマートとは順調な交際を続けているが、そんなキャスパーとの“おとぎ話”級にロマンチックな結末をも心に思い描いているようだ。

去る火曜日に人気番組『Good Morning America』に揃って登場したのは、ジェニファー・ロペスと歌手エンリケ・イグレシアス（37）であった。2人はこの夏共同でツアーを行うことが決定しており、番組出演もそのプロモーションが目的だったのだが、もちろん話題は自然に“ジェニファー＆キャスパー・スマート”の恋愛事情にも及んだ。この日、番組ホストはズバリ「もう一度結婚する可能性は？」とジェニファーに問いかけているが、一瞬口ごもったもののジェニファーは「ええ、あるわ」とハッキリと答えている。

「私にとって一番大きな夢は“おとぎ話”のような結末なの。その夢を諦めるつもりは決してないわ。」

またジェニファーは「年下」「格下」とばかり報じられるキャスパーを意識してか、こうも付け加えているのだ。

「私と一緒にいるっていうことは、誰にとっても大変なことでしょうね。でも私にはその価値があるんですもの。」

一方キャスパーも彼女とは別にインタビューに応じており、ここで彼は「お互いに一目惚れってわけではなかったんだ」と告白。以下のようにも証言している。

「（交際は）すごく自然に始まったんだ。イチャついたりしてスタートしたわけじゃない。ただ恋が始まってしまった。そういうことさ。」

また仕事の上ではあくまでもジェニファーが「ボス」と語るキャスパーは、写真で見るよりもはるかに若く見え、「10代」と言われても不思議ではないほどだ。今月24日にジェニファーが43歳の誕生日を迎えると2人の年の差は18歳にもなるが、愛に年齢差は関係あるまい。プロポーズをするのなら今がチャンスではないだろうか。離婚決意の表明から1年、ジェニファーの誕生日も控えた今、多くのメディアがこの2人の動向に関心を寄せている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）