俳優アシュトン・カッチャー(34)と女優ミラ・クニス(28)は今、順調に愛を育んでいる最中とみて間違いない。ミラはこれまで幾たびも「ただの友達」であるとして熱愛報道を否定してきたのだが、先日はついに2人がキスを交わす姿がキャッチされ公開されてしまっているのだ。だがこれを知ったアシュトンの“正妻”デミ・ムーア(49)が今、大変なショックを受け動揺しているらしい。
これまで「ミラ・クニスとアシュトン・カッチャーは絶対に付き合っている!」と確信しながらも、ミラの度重なる完全否定ゆえに「交際発覚」とは断言できないメディアが多かった。だがつい先日、パーティ会場で熱いキスを交わす2人の写真がついに激写、公開されており、今後はミラがどう否定しようがそれを信じるメディアは現れないと思われる。
離婚する意向を明かしながらも一応まだ正妻の立場にあるデミ・ムーアの心情やいかに…。ファンの多くがそう心配しているが、やはりデミはこのたびのキス写真にはかなりのショックを受けていると一部メディアが報じている。芸能サイト『Radar Online』に寄せられた“友人”の証言は以下の通りである。
「デミは、アシュトンがこんなにも早くムーブオンしてミラと付き合っていることに、大変なショックを受けています。」
「アシュトンは何度も浮気を繰り返していましたが、それはランダムな相手との行為。ミラとの関係とは異なるものでした。だからこそデミは今苦しんでいるのです。アシュトンが別の女にキスしている写真を見るなんて、デミにとっては辛すぎます。」
また同情報筋はデミが心のどこかで復活愛に期待をかけていたこと、アシュトンとミラの交際がスタートしその可能性が失せたと思い知ったことなども明かしている。
「アシュトンとミラの話を聞くたびに、デミは傷ついているのです。結婚は完璧なものではありませんでしたが、デミは本当にアシュトンを愛していたのです。自分よりずっと若い女性とアシュトンが交際しているのを目の当たりにすることは、デミにとっては心臓にナイフを突き立てられるようなものですよ。」
また現在、デミについては「元夫ブルース・ウィリスとの間に生まれた娘達と不仲なのでは?」という報道も実に多い。不仲の原因は、娘たちがアシュトンに懐き、交流をやめようとしないからだという。真相は不明だが、デミがハッピーでないことだけは確かであろう。デミはすでに女優業に復帰し仕事にまい進しているが、友人たちは「どうやってストレスに対処しているのか」と不安を口にする。
今年50歳とはいえ、まだまだ若々しく美しいデミは才能あふれる女優でもあるのだ。見切りをつけた男のことなどきっぱり忘れ、是非とも素晴らしいパートナーを見つけてムーブオンしていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)