イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバー、電話インタビューで突然の“ぷっつん”。

ジャスティン・ビーバーは、他のアイドルと比較されることが大嫌い。おまけにちょっとマザコンでもある。このほど応じたある人気ラジオ番組との電話インタビューで、そうした話題が出た途端に、彼は文字通り“ぷっつん”してしまった。

29日のこと、ご存じジャスティン・ビーバー(18)がニューアルバム『Believe』のプロモーションを兼ね、ミシガン州に本拠地を置く設立12年の人気ラジオ局、『Mojo In The Morning』 との電話インタビューに応じることになった。

DJ風に“みんなオハヨウ! ジャスティン・ビーバーだよ。Mojo In The Morningを聴いているみんなと一緒に、ご機嫌なひと時さぁ!”などと叫び、出だしは最高に元気であったビーバー。だがDJのちょっとした言葉にイライラし、どんどんテンションを下げていった。

最新シングル『Boyfriend』について、「ジャスティン・ティンバーレイクの音楽に似ているよね。彼の影響をたっぷりと受けて育って来たもんね」と言い、妙に2人を比較しようとするDJ。自分らしい音楽を追求しているというビーバーは、他人とのそうした比較はどうにも面白くない様子だ。

そしてDJは、イギリス発の今や世界で大人気のボーイズグループ「ワン・ダイレクション」について触れる。彼らとのコラボも考えているビーバーは、「うちらは友達だよ。街に繰り出して一緒に遊ぶ仲なんだ」と答える。だが猛スピードで世界進出を果たし、全米アルバム・チャートでの初登場No.1という偉業を成し遂げたこのグループは、いわば脅威の存在でもある。そのトップアイドル、ハリー・スタイルズ(18)の名を挙げ、DJはまたしてもビーバーに要らない刺激を加えた。

DJ 「彼も“年上好き”みたいだよ。ビーバーのママ(パティ・マレットさん)が心配だよね。」

JB 「えっ? 僕が何を心配するって?」

DJ 「ハリーにまとわりつかれれば、ビーバーのママもつい彼に夢中になっちゃう。それが心配じゃないの?って聞いたんだ。」

JB 「アンタのママに僕がまとわりついて、って方を心配したら?」

DJ 「アハハ、君が僕のママに? もう死んじゃったよ、残念だけれどね。」

JB 「…(通話終了)。」

ビーバーのこの“ぷっつん”に関しては、「大好きなママに若い男がまとわりつくと考えただけで、ついムッとしたのでは」という意見もあれば、「ハリー同様に君も年上好きだよねと言わんばかりのDJにイラついた」という意見も。もっとも後ほど、局にはビーバー側から「電波の調子が悪かったから」という釈明があったようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)