今月20日に日本でも発売となった、ニューアルバム『ビリーヴ(Believe)』もファンの間で大好評。ますます快調に飛ばしている人気歌手ジャスティン・ビーバーが、これにちなんで新しいタトゥーを彫ってもらったようだ。
ジャスティン・ビーバーがLAのビーチに繰り出した今年の正月休暇のこと、海パン姿の彼の左ふくらはぎに、10センチ程の大きさの“上目づかいのキリスト”なるタトゥーが発見され、話題になっていた。ご多分に漏れず、ジャスティンの体には今、タトゥーがひとつ、またひとつと増えているのだ。
このほどジャスティンは米CBSのトーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』に出演し、ニューヨークの有名なタトゥー・パーラー「Bang Bang」で左ひじの内側に彫ってもらったという新タトゥーを披露し、満足気な表情を見せた。しかしホストのレターマンは、「それを最後のタトゥーにすると言ってくれ。タトゥーのどこがそんなにカッコいいんだか、まったく分からんよ」と威圧感タップリ。
「ひとつの表現方法ってことで別にいいじゃん。僕のニューアルバム“Believe”がリリースされたんだ。だからその記念に、“Believe”って文字を彫ってもらっただけだよ。」
するとレターマンは身を乗り出してジャスティンの左腕をつかみ、もちろんふざけてだが「こんなもの剥がしてやる」と言ってゴシゴシこすり始めた。アンチ・タトゥー派のレターマンにそれを見せたのは失敗だったかも知れない。そのあまりの握力に「ヘイ、ヘイヘイ! やめてよ、彫ってもらったばかりなんだから!」と大声を出して抵抗したジャスティン。確かに彫って数日間は赤く腫れるもの、本当に痛かったのであろう。
ちなみに、ジャスティンの体には他にもヒップに小さな鳩の絵、そして左胸外脇のヘブライ文字でいう“Yeshua(英語ではJesus)”などが確認されている。
その様子は同番組のビデオ映像でどうぞ。
http://www.cbs.com/late_night/late_show/video/?pid=P_nNPDZTLtSvlnO_78TS1vu7grxlYwTS&vs=Default&play=true
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)