イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ケイティ・ペリー新レコードレーベル設立を宣言。「アーティスト本位の環境を整えたい。」

大人気のポップシンガー、ケイティ・ペリーが、なんと自らの力でレコードレーベルを立ち上げたいと頑張っている。

ネット上でじわじわとファンを広げ、『キス・ア・ガール(原題:I Kissed a Girl』で本格的な大ヒットを放ったのが2008年の夏。あれから4年間、ケイティ・ペリーはセンセーショナルな話題とキャッチーな楽曲を次から次へと提供し、常にポップシーンの中心に君臨して来た。

そんなペリーの頭の中にずっとあった野心、それはマドンナやプリンスも挑戦したような、レコードレーベルの設立であった。彼女はこのほどハリウッドの業界誌『The Hollywood Reporter』に、「売り上げがきちんと自分に還元されないと言って闘っているアーティストが多い。どういう風に扱われたいのか、アーティストの気持ちになってレーベルというものを考えてみたい」と話し、すでにその準備の段階に入ったことを説明した。

ペリーは07年から現在まで、EMIグループの「キャピトル・レコード」に在籍している。そこから900万枚超ものアルバムが売れたわけだが、もしもこれが自身のレーベルであったら…と考えると、実力も人気も安定しているだけに彼女がその設立を急ぎたい気持ちは十分に理解できる。ケイティ・ペリー擁する新レーベルが誕生し、面接が解禁となったあかつきには、所属を希望する若手ミュージシャンが押すな、押すなの大行列を作るのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)