ディズニー・チャンネルが育てた最高にキュートなアイドル、セレーナ・ゴメス。彼女は意外にも貧しい家庭で育っていたことが分かった。
このほど米国版『ELLE』誌7月号の表紙を飾り、特集インタビューが組まれたセレーナ・ゴメス(19)。ディズニーのタレントであること、ジャスティン・ビーバーとのロマンチックな関係、家族との思い出などを正直に語るセレーナに、意外な素顔が見えてきた。少々抜粋でお伝えしてみたい。
■どのような映画に出演してみたいのか模索中
「これまで私に来た出演のオファーは、世の中の流行に目覚めたばかりの小中学生を対象にした映画ばかり。『トランスフォーマー』みたいなメガヒット作品からは、何のお誘いも来ないわ。でも、そういう作品への出演にはあまり興味ないかも。」
■ディズニー・チャンネルとの関係
「ディズニーってとにかく機械的で感情のない世界。だから皆さん、歌って踊れる子はどんどんディズニーと契約して、それ以外の子はシャットアウトといった印象を持っているでしょう? でもそれは間違いよ。私は結構自分がやりたいようにやって来たわ。」
■貧しい家庭で育った
「今でも思い出すの。うちってガソリンを入れるお金すら無くて、高速道路でガス欠を最低でも7回は起こしていたわ。車がスーッと止まって皆に迷惑をかけるわけ。それでもママは世の中のことや真実を私に教えたいからと言って、コンサートや博物館、水族館に連れて行くお金だけはきちんと貯めていてくれた。」
■ジャスティン・ビーバーとの最近のロマンチックデート
「まぁ思い切ってバラすけれど、彼はもうどうしようもないロマンチスト。ある時私は車の中で、何気なく“もう一度『タイタニック』を観たいなぁ”って話したの。するとジャスティンはLAステイプルズ・センターに連絡してしまって、貸切りで2人だけのディナー付き特別上映会を開いてくれたのよ。」
なんとロマンチックな。やはりジャスティンは最高のボーイフレンドである。また、セレーナのどこかシッカリとした印象は幼い時のそれなりの苦労の経験が背景にあったようだが、現在夢のような日々を送っていることを、彼女は神様に深く感謝している様子だ。まさにシンデレラストーリーを地で行くセレーナ、その幸せを絶対に手放さないように!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)