お転婆なキャラクターが丸出しとなったアルバム、『M!ssundaztood』から早いものでもう10年。すっかり良きママになってしまったポップシンガーのP!NK（32）、愛娘がママとはやや異なる路線で1歳の誕生日を迎えたようだ。

元祖じゃじゃ馬系ポップシンガーで、バイセクシュアルを公言していたP!NKが、「早くママになりたい」と驚くような発言を放ったのがちょうど2年前のこと。ついに昨年6月2日、彼女は元気な女の赤ちゃんを出産。そしてこの2日、カリフォルニア州はサンタモニカの南に位置するヴェニスの街で、P!NKの夫であるスーパー・モトクロスライダーのケアリー・ハート（36）が、すっかり大きくなった娘のウィロウちゃんを抱っこして歩いていた。

この日はウィロウちゃんの満1歳の誕生日。パンクな両親の好みか、これまでは幼い女の子にしてはモノトーンなスタイルが多かったが、この日は珍しくピンク色ばかり。産毛のように柔らかそうなブロンドの髪、そして母親に似ず穏やかで女の子らしい表情のウィロウちゃんには、やはりこちらの方がキュートで似合っている。

両親もそれぞれに気づいたのではないだろうか。女の子はやっぱりコレが可愛いかも、じゃじゃ馬は母親だけで十分ではないかと…。いや、この夫妻に限ってそんなはずはない。グランパ・グランマがプレゼントしてくれて、今日は皆でお祝いの会食。だから仕方がなく着せているだけかも!?
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）