イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ロバート・パティンソン激しく後悔。「歌手アデルと口論したことがあるんだ」。

人気俳優ロバート・パティンソン(26)が、歌姫アデル(24)と口論したことがあるとTV番組で激白した。今もなお彼の心は「後悔でいっぱい」というが、人気セレブ2人の間にいったい何が起こっていたのか?

大ヒット映画『トワイライト』シリーズで世界中の女性を虜にした俳優ロバート・パティンソンが、今年2月に行われたグラミー賞の会場で歌姫アデルを相手に口論していたことが明らかになった。このたびカナダの人気TVトーク番組『George Stroumboulopoulos Tonight』に出演したロブは、当時を振り返り以下のように述べている。

「アデルと口論になってしまったんだ。これまで言った中でも、一番馬鹿なことを言ってしまったんだよ。」
「僕はこう言ったんだ。“(目標に向かって)手を伸ばせばいいのさ”ってね。」

これはロブなりに“キャリア面では大成功を目指すんだぜ!”という励ましの弁だったようだが、すでに大ヒット曲にも恵まれ超ビッグなアーティストであるアデルはカチンときたのだろう。次のように噛み付いてきたという。

「私が最も売れた女性アーティストだってことに、あなた気づいてるの?」

“そうだよね、ごめん”とでも言っておけばこれで済んだのだろうが、ロブもこの高飛車発言にはさすがにムッとしたようだ。「このとき、口論のひとつでもしてやろうって思ってしまったんだ。」とロブは言い、2人の間で口喧嘩が勃発してしまったことを告白している。その際、何を口走ったのかは伏せたままのロブであるが、かなりひどい口論に発展したのだろう。翌朝には激しい後悔の念に苛まれたといい、以下のように振り返っている。

「目が覚めたとき、自分が言ってしまった言葉の全てを後悔したよ。」

なんとなく不器用そうなロブ。そこが魅力といえば魅力なのだが、売り言葉に買い言葉で後々まで悔いる口論をアデルと繰り広げていたとは、ちょっと意外である。同時にアデルの気の強さも意外な気がするが、みなさんはどう思われるだろうか。ちなみにロブはアデルのコンサートを観にいったこともあり、彼女の音楽的な才能を高く評価するファンのひとり。けっして悪意があってアデルを怒らせたわけではないことも付け加えておきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)