イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】女優ミーガン・フォックスを“嫌な女”風に書いたフランス誌、ついに謝罪。

オメデタが判明し幸せいっぱいな女優ミーガン・フォックス(26)だが、“言った記憶すらない高飛車発言”を仏誌に掲載され嫌な思いもした。ミーガン本人が慌てて否定して2か月になるが、ここにきてようやく問題の仏誌が謝罪している。

妊婦であれば誰しも「心穏やかに過ごしたい!」と思うもの。だが、女優ミーガン・フォックスは自身のインタビュー記事があまりにも意地悪く翻訳、掲載されたことに大変なショックを受けたようだ。

自分の姿形には文句ナシ。今の境遇を、美人でもない女と交換しようなんて思わないわね。

“ミーガンの発言”としてこう書きたてたのは仏誌『Jalouse』4月号。確かにインタビューには応じたミーガンなのだが、「こんなこと言ってないわ!」と仰天した。何も知らない読者やメディアは「なんと高飛車な!」と猛反発し、そんな中ミーガンも黙ってはいられないとばかりにFacebookを通じ、以下のように否定コメントを出していたのだ。

「ため息が出るわ。実際の発言、文脈、それに意図がひどく歪めて伝えられていたから。」
「もちろん私はこのインタビューを英語で受けたの。それがフランス語に翻訳されて、また英語に訳し直されたというわけ。」
「私はこれまで、つまらない利己的なコメントなんて言ったことがないの。それとは正反対に、どうしようもないほど自虐的なのよ。」

それから約2か月、ようやく問題の仏誌が以下のような謝罪文を掲載した。

「『Jalouse』誌のミーガン・フォックス特集記事で、残念ながらフォックスさんの発言を誤った形で引用してしまいました。この件でご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。」

ミーガンはこの謝罪に対し感謝するコメントをFacebook上で発表、なかなか大人らしい対応を見せ一件落着と相成った。「もっと早く謝罪してよね!」とは決して言わないミーガン。かつての口の悪さはどこへやら、妊婦になりすっかり穏やかになったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)