去る木曜日、トルコのイスタンブールで行われた歌姫マドンナ（53）のコンサートが異様な盛り上がりを見せた。その理由は見事な歌、ダンス、パフォーマンスに加え、ファンも仰天の意外な大サービスにあった。

マドンナも、今年の8月には54歳になる。一般的には孫ができても不思議ではない年齢とも言えるが、マドンナにとっては年齢などたかが“数”。その肉体はストイックなワークアウトと食生活で常に絞られ、声量やダンスの技量も20代の頃と遜色ない。

さて、そんなエネルギッシュで若々しいマドンナが、木曜日にイスタンブールでコンサートを行った。会場の熱狂ぶりにマドンナ自身も興奮したのだろうか。次第にボルテージが上がり、ついには白いブラウスを自ら脱ぎ捨ててしまう。当然ファンは大喜び。このリアクションを見たマドンナはさらに大ハッスルしてしまった。すでに上半身は黒のブラジャーのみという姿のマドンナは、「大丈夫かしら？」とばかりにブラの中身を一瞬確認。その直後、ブラの右側をペロンと下げ、2秒ほどバストトップを客席に見せるというパフォーマンスをしてしまったのだ。

この様子は何者かによってシッカリと録画され、すでに動画の形でインターネットに出回ってしまっている。ティーンの長女ローデスちゃんは多感な時期。自身のサイトを持つなどしてパソコンにも日々向かう彼女のこと、母のこの過剰サービスにショックを受けていないはずはない。当日会場にいたファンはかなりの盛り上がりを見せたが、このたびのマドンナの行為を「行きすぎ！」と批判するファンとメディアは当然多い。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）