米Lifetime局によるTV映画『Liz & Dick(原題)』の撮影で連日大忙しの女優リンジー・ローハン(25)が、そのあまりものプレッシャーに耐え切れず「トンデモない本数のタバコを吸っている!」という報道が飛び出した。以前よりタバコを吸う姿を頻繁にキャッチされてきたリンジーではあるが、その本数とは…?
「監督が“カット!”という声をかけますよね。するとリンジーはすぐさまタバコに火をつけるのです。」
『Us Weekly』誌の取材に応じた情報筋は、撮影現場のリンジーの様子についてそう語る。しかもその本数は半端なものではないと言い、リンジーが一日に吸うタバコはなんと2箱。同情報筋は「ワンシーンの撮影が終わるごとに、クルーがこう言うのです。“誰かリンジーにタバコ持ってきて!”ってね。」とも証言している。撮影にはいたって真面目に取り組んでいるというリンジーだが、タバコがなければ乗り切れないほど“リンジーはニコチン依存のはず”とも同情報筋は断言する。
「ニコチンを体に入れないと、リンジーには(撮影を)乗り切れないでしょうね。彼女は時にひどくストレスを溜め込んでいますが、タバコを吸うと気持ちが落ち着くようです。」
これに対しリンジー代理人は、次のように反論している。
「もし、誰かがリンジーの吸うタバコの本数を日々数えているのだとしたら、“いい加減にしろ”と言いたいところですよ。」
ちなみに芸能情報サイト『Gossip Cop』の取材陣は、かつてリンジーが吸っていた“意外なもの”を目撃したという。それはなんと電子タバコ。日本でも注目を集めているこの商品だが、「ニコチン依存」とまで証言されたリンジーにも節煙効果はあるのだろうか。
過酷な撮影に日々挑んでいるリンジーだけに、健康にはことさら注意していただきたい。“リンジーのハスキーボイスはヘビースモーカーの証に違いない”という記事も読んだことがあるが、リンジーはまだ25歳。人生まだまだ先は長いのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)