イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアンがおノロケを炸裂。「カニエはアタシのすべてを知り尽くしているの」とまで…。

つい先日より人気TV番組『Oprah’s Next Chapter』でのインタビュー内容がたびたび話題になっているのが、お騒がせセレブの筆頭、キム・カーダシアン(31)である。このたびのインタビューは二部構成の形で放映されることが決定しているが、気になる後半の放映を控える今、番組ホストのオプラ・ウィンフリーもビックリのおノロケ発言が公開された。

どんなにバッシングを受けようと、「あ、そ」的な態度に徹し媚びることも懲りることもないキム・カーダシアンは、相変わらずの人気者。ある意味その“ふっ切れぶり”が羨ましくもあるキムだが、彼女が常に心穏やかでいられるのはあの男、そうカニエ・ウェスト(35)がいるからである。キムはオプラ・ウィンフリーの人気番組『Oprah’s Next Chapter』の中で、カニエに対する熱い想いをこう明かしている。

「自分の全てを知り、尊敬してくれて理解してくれる人。それに同じようなことを経験してきた人がいるって、本当に気持ちが安らぐわ。」

ここでキムのいう“同じようなこと”というのは、親の他界のことである。キムの実父ロバート・カーダシアン氏は2003年にがんで他界、一方カニエの実母も2007年に逝去しており、この共通点が2人の絆をより強くしているとキムはいう。

「カニエがお母さんを亡くした気持ちがアタシには理解できる。それに彼もアタシが父を亡くした気持ちに共感してくれるの。アタシたちの人生には似た部分がとても多いのよ。」

“今のアタシはとっても幸せ”ともいうキムだが、これはおそらく「クリス・ハンフリーズといた時よりずっとね!」というニュアンスを含む発言だろう。またキムは同番組でカニエとはこれまで6、7年もの間知人関係にあったこと、よって深い人間関係を築く上での基盤はすでにバッチリであることも強調している。

「交際をスタートさせるのに、どうしてこんなに長い時間がかかったのかしら。まあ、アタシも様々な経験が必要だったってことだわ。」

いったいどのような経験が必要だったのか気になるが、そこはあえて知る必要もあるまい。ちなみに、このインタビューでの発言内容が今後の「キムvsクリス」の法廷で不利となる可能性が報じられている。キムはクリスとの結婚前夜をこう振り返っているのだ。

「(挙式の)前の晩、ママに“全て取りやめにしたい?”って聞かれたわ。“あなたは本当の自分を見失っている”とも言われてしまったの。でもアタシはNoって答えた。とっても腹が立ったわ。」

“ほら、結婚は最初から茶番じゃないか”という流れに持っていきたいクリス・チームだが、果たしてこの程度の内容でクリスの「ハメられた!」という主張が認められるのかも疑問である。

どんなに批判されようと動物の皮製品を愛し続けるキムも、どういうわけか男にはすぐ飽きてしまうという説がある。今後はようやく見つけた「Mr.Right」ことカニエを手離さず、末永く幸せに…と言いたいところだが、キムはまだ“既婚者”。離婚が無事に成立したあかつきには、どうかクリスにも幸せになっていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)