人気俳優ジョン・トラボルタ(58)が男性マッサージ師らにセクハラ行為をしたとして訴えられたのはつい先月のこと。以来訴訟が取り下げになったかと思いきや、“被害者”を名乗る男性たちが続々と登場。騒ぎはなかなか収束しそうにないが、ここにきてまたひとつ、とんでもない報道が飛び出している。
「6年にもわたり、ジョン・トラボルタと同性愛関係にあった!」とされるジョンの元お抱えパイロットが、とんでもない内容を多く含むと思われる暴露本を書く気満々になっているという。
この男性の名前はDoug Gotterba氏。1980年代にジョンの飛行機を操縦するパイロットとして雇われていた人物だが、その元秘書、さらには元恋人の証言によると、ジョンとGotterba氏は間違いなく恋愛関係にあったそうだ。この件を報じたのは米タブロイド紙『National Enquirer』。信憑性に欠ける記事の多い同紙だが、この男性がジョンのもとで働いていたことは100%事実である。またGotterba氏本人が暴露本を書きたいと証言したといい、執筆に関わるライターがすでに2名候補にあがっているという報道もある。
「この暴露本が出版になれば、ジョンと女優のケリー・プレストン(49)の結婚生活が破綻するかもしれません。」
情報筋はそう『National Enquirer』に証言しており、暴露本がジョンの俳優としてのキャリアに破滅的なダメージを与えるだけでなく、ケリーにとっても耐え難い内容になるだろうとしている。
「(ジョンとGotterba氏が恋愛関係にあった)当時、ケリーはまだジョンと結婚していませんでした。ですが今回の醜いスキャンダルでケリーはかなり屈辱的な思いをしています。そしてこのスキャンダルには終わりが見えない。何年もジョンが関係していた男性の本が出版されれば、ケリーには到底耐えられなくなるでしょう。」
どこまでが事実でどこまでが嘘なのか、判断の難しいこの問題。真実を知るのはジョン本人と名乗りを上げた男性たちだけであるゆえに、夫を信じたい妻ケリーの心労と苦悩は計り知れないものがある。揺るぎない信頼のもと結婚生活を持続するか、はたまたギブアップするか。一連のスキャンダルに加え、人気スター夫妻の結婚生活の行方に大きな注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)