まさかの破局発表から2年。ここにきてようやく俳優デヴィッド・アークエット（40）が女優コートニー・コックス（47）との離婚を正式に申請した。

「おしどり夫婦」として評判だった俳優デヴィッド・アークエットと女優コートニー・コックスが試験的に別居生活に入ったことを明かしたのは、2010年10月のこと。その後も一人娘ココちゃん（8）を通じて良い関係を保ち、今年2月にコートニーは以下のようにふたりの関係を激白していた。

「私たちにはお互いが必要よ。ココがいるんですもの、そういう状態が変わらなければいいなと思う。愛し合っているの。」

これは復縁まちがいなし！と確信した人も多かったのではないだろうか。しかし、デヴィッドは6月8日に離婚を正式に申請。その理由としてコートニーとの「和解しがたい不和」を挙げているといい、もはや復縁は絶望的とみて間違いない。ココちゃんの親権については共有することを望んでいるというデヴィッドだが、コートニーが今後どう動くのかに今大きな注目が集まっている。

セレブ界の大物カップルが、また一組「他人」になろうとしている。今年の1月、コートニーは米人気誌『People』に「デヴィッドは世界中で私が一番気に入っている人。将来何が起ころうとも私のベストフレンドだわ」と語っていたが、その言葉は今も変わらず真実であろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）