イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】渦中のアレック・ボールドウィン。TV番組で暴力報道を否定するも、今度はリポーターの足をバイクで轢く。

俳優アレック・ボールドウィン(54)が、自身を撮影しようとしたカメラマンにつかみかかり、「アゴに強烈なパンチをお見舞いした!」として被害届けを警察に提出されたとお伝えして間もない。アレック本人は「俺はカメラで殴られかけたんだぜ!」などとツイート、被害を受けた側であることを猛烈にアピールしているが、映画『To Rome With Love(原題)』のプロモーションのために出演したTV番組では事件の“真実”をさらに激白し、大変な話題となっている。

今回の“暴行事件”につき、俳優アレック・ボールドウィンはチャーリー・ローズがホストを務めるトーク番組でアレコレと激白。その様子が『CBS This Morning』で再度放映されるなどし、全米で大変な話題となっている。この中でアレックは「アゴに強烈なパンチを食らわされた!」とする相手側の言い分を完全に否定し、「相手の男にカメラで殴られそうになった」、「以前にも同男性に自宅前にテントを張られた」などと主張。一方的に暴力をふるったとする報道を否定している。

「俺は間抜けな男さ。でもそこまで間抜けってわけじゃない。」

アレックはそう息巻くが、事実に関しては今後警察の関与によりさらに詳細が明らかになることだろう。

さらに、つい先程のことだが「アレック・ボールドウィンが今度はバイクでTVリポーターの足を轢いた!」というニュースも飛び込んできた。その件につきアレックは「今日、俺がバイクで誰かの足を轢いたって聞いたよ。それはたぶん、俺のバイクのタイヤの下に足を置いたあの人なんだろうな。」とツイートしており、反省の色はまったく見られない。

50代にしてこのヤンチャぶり。演技が抜群にうまいアレックの人気は一向に衰えないが、“そろそろ大人になってもいいのでは?”という声も多く聞かれる今日この頃である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)