昨年7月の次男の出産で、丸々と肥えてしまった女優のケイト・ハドソン(33)が、いつの間にかこんなにスッキリと体を引き締めていた。彼女は何か特別なことをしたのであろうか。
昨年7月に誕生した次男ビンガム君のパパは、イギリスのロックバンド「MUSE」のフロントマンであるマシュー(マット)・ベラミーだ。
そんなケイトが4日、ロンドンでキャッチされた。ビンガム君を抱っこし、右手は最初の夫クリス・ロビンソンとの間に誕生した、長男ライダー君の手を握っている。なんとスッキリとしたこの下半身、産後太り(写真左)から脱却できないのではといった嫌な予感を見事に払しょくした。
13.6kgの減量に成功していたというケイト、一体何をどうしたというのであろうか。ケイトに親しい人物は米芸能誌『Us Weekly』に、「彼女は結構アクティブなの。車に頼らずどこへでも自転車で出かけているし、自宅にはダンススタジオがあって、往復8kmほどのジョギングも継続しているわ。痩せたのは当然の結果ね」などと話している。
さらにケイトは食生活にも気を遣っており、たくさんの野菜と、チキンを中心とした良質な動物性タンパク質の摂取を心掛けているとのこと。そして特筆すべきはこれである。幼い子を育てているということもあろうが、現在夕食時のアルコールは「厳禁」だそうだ。確かにお酒を楽しんでいるとつい食卓に長居し、ダラダラと食べ物に手が伸び、思った以上のカロリーを摂取してしまうものである。
とにかく、痩身トレーナーによる“ハリウッド・XXX流ダイエット”といった特別な指導を受けることなく、ここまでシェイプアップしたケイトは素晴らしい。皆さん、お分かりいただけたであろうか。彼女がやめたアレとアレとは1.車に頼る生活、2.お酒である。なんともエコで合理的な減量方法、これを試さない手はないはずだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)