ハイディ・クルム、ミランダ・カー、ジェシカ・アルバ…例を挙げればキリがないが、ハリウッドに生きる女性たちは、なぜ旬の時期にも妊娠、出産に挑み、あんなにもスピーディーに体型を元に戻せるのであろうと誰もが思う。だがハリウッドも色々、こんなにも親近感を覚える女優さんがいた。ジェニファー・ガーナーである。
「ハリウッドセレブ流ダイエット」も大きく分けて2種類ある。それまでの肥満体型がウソのようなスッキリボディに変身を遂げたケース、そしてもうひとつが、産後あっという間に美しいボディラインに戻したケース。ただし、そんなものには興味がない、「あくまでも自然体で」とおっしゃる女性セレブも中にはいるようだ。
サンタモニカの街で25日、長女ヴァイオレットちゃん(6)の保護者会でスクールに向かう、女優ジェニファー・ガーナー(40)の姿がキャッチされた。2月27日にサミュエル君という男児を出産していたガーナーだが、どうもそのお腹、下半身はお世辞にも「元通り」とは言えないようだ。
ただし彼女はハリウッドには珍しく、「何事も自然体が一番。私は無理をしない」というタイプ。しばらくの間は育児を楽しみたいとし、新しい仕事も入れていない。おそらくは本人も、『エイリアス』で見せたあのシャープなイメージの復活など考えてもいないのでは? 夫のベン・アフレックが稼いでくれればそれでもう十分、今の彼女の笑顔は幸福感と自信に満ちていて本当に美しい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)