なんだかんだ言っても、やはりマイリー・サイラスは大スター。彼女の話題には事欠かない【イタすぎるセレブ達】である。今回は愛犬との間のちょっとした“温度差”、しかしとても大事な話をご紹介したい。
フロリダ州マイアミビーチで17日、マイリー・サイラス(19)の姿がとあるホテルのバルコニーでキャッチされた。彼女は片方の腕で最近飼い始めた愛犬の“ハッピー”を抱き、スマートフォンで自分たちの様子をパシャパシャと撮影している。
“ハッピー”は、5月上旬に「ウォルマート」に捨てられていたところをマイリーが救った子犬。この子はご主人様になってくれたマイリーが本当に大好きなようで、軽いチュッでは済まずペロペロとマイリーの唇をなめまくった。ところがマイリーはそこまで濃厚な接触は望んでいなかったらしく、この子を一旦室内に置くと、バルコニーから身を乗り出してツバをピュッと下に吐き出した。うわっ、ナンと薄情な…!?
だが彼女は歌手。口腔を常に清潔に保ち、ノドへの侵入はいかなる雑菌でも許してはならない仕事をしている。そして米国では、重大な感染症にかかる恐れがあるため、ペットとのキスは絶対にやめようという「人獣共通感染症」についての知識が広く浸透しているのだ。
犬は散歩中にあらゆるところに顔を突っ込んでおり、また自分のお尻などもなめるため、細菌感染の可能性は常に否定できない。マイリーのこのツバ吐き、決して責めるわけには行かないが、せめて見えないところでするべきだった!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)