人気TVドラマ『glee』の合唱部メンバー、“サンタナ”を演じている女優のナヤ・リヴェラ（25）に、エロさを武器に必死で売り込んでいた過去の動画が流出した。

歌って踊れることから、TVドラマ『glee』ではレズビアンなチアリーダー兼合唱部メンバーの“サンタナ”を演じているリヴェラ。幼い頃にはモデルとして活動し、TV子役となってドラマやコマーシャルに出ていたが、成長とともに仕事が途絶え、様々なアルバイトをしながら再びタレントとしての返り咲きを狙っていた。

このほど、彼女がそんなチャンスをじっと待っていた20歳の頃に撮られた、セクシーなポールダンスの動画が流出して話題になっている。若い男性が大好きなMTVネットワークのケーブル局、Spike TVの『Wild World of Spike』が主催したアマチュア・ポールダンスコンテスト。彼女は大胆に肌を出したスクールガール風スタイルで登場し、男性ばかり3人という審査員を前にあれこれ扇情的なポーズを決め、最後にはオッパイ・ポロリというとんでもないサービスまで。

その後の彼女は、CBSのドラマ『CSI:科学捜査班』のスピンオフである『CSI：マイアミ』に“レイチェル”役で登場することになるが、09年からスタートした『glee』に抜擢されるまで、無名に近い存在であったことは否定できない。どうにかして再びスポットライトが当たる場所に出たい、そのためにはとにかく目立たなくては…こうした焦りを抱えたリヴェラは、大胆露出の肌を武器に積極的に売り込みを続けていたのであろう。

高校青春ドラマであるだけに、『glee』のプロデューサーらがその動画を目にしたら、彼女のエロすぎるポールダンスには困惑を隠せないであろう。だが悲しいかな、下積みが長い苦労屋であればあるほど、叩けばホコリというのがこの世界である。厳しいことを承知でハリウッドにやってくる野心たっぷりの美少女たち、そしてデスパレートなほどの競争心。時に、本当に痛々しいものがある。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）